特定非営利活動(NPO)法人 安らぎ呼吸プロジェクト

呼吸によって体に取り入れた酸素は、生命のエネルギーを生み出すために使われ、
エネルギー代謝によっって生じた二酸化炭素は、呼吸によって体外に排出されます。
呼吸運動は胸のまわりにある筋肉（呼吸筋）の働きによって行われます。
脳にある呼吸中枢が体内の酸素や二酸化炭素の量などをチェックし、呼吸をコントロールしています。

呼吸改善・健康増進・精神安定を目的として開発した呼吸筋のストレッチ体操です。
この体操は、呼吸に必要な筋肉（呼吸筋）をストレッチ（伸展）させながら収縮させるものです。
呼吸筋だけではなく筋肉の弾性をアップさせ、肉体を柔らかく、若々しく保つこともサポートします。

呼吸困難でお悩みの方はもちろん、普段の生活の中でストレスなどにより少しでも息苦しさを感じる人が、健やかに心安らかに過ごすために開発されたのが、シクソトロピー理論に基づいた「ドクター本間の呼吸筋ストレッチ体操」です。
この体操は呼吸に必要な筋肉（呼吸筋）をストレッチ（伸展）させながら収縮させることで呼吸が楽になる体操です。
筋肉を柔らかくし、肺機能が改善され、息苦しさをやわらげ、さらにストレスや不安が減る効果があります。
いつでもどこでも気軽に行うことができますので、自分のペースでこの体操を習慣化してください。
健康な方でも肺、胸壁の「老化」を予防します。特に施設の高齢者の皆さまや介護職員の皆さまにおすすめです！
呼吸筋ストレッチ体操の基本となるパターンをご紹介します。